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日記

Dummy
2025
07,09

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2011
11,08
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
まるです。

ご来場、閲覧まことにありがとうございます。
拍手もありがとうございます。(>u<)


今日、謎解きはディナーの後でを始めてみました。
コレおもろい!!
お嬢様な北川景子もすんごい可愛いし、執事の桜井翔もかっこよす!!
原作も読みたいけれど、あれ文庫本じゃないんですよね。
私の部屋は本であふれ返っているので、文庫サイズの本で無いと入らないんですよねぇ(´・ω・`)

でもいいですね、執事もの!!
っというわけで、本日は主人×執事なゆたしゅんパロ小話です。
いや、コンテンツの文増やせよって話ですよねw
スミマセン。
まぁ、明日には一話上げたいですねぇ。









「坊ちゃま。」
悠太はむっと眉をひそめ振り返った。
「坊ちゃまって、年じゃないんですけど。」
春は柔らかに笑みをたたえ受け流す。
「お食事の準備が出来ました。」
無視された事に少々腹が立つものの悠太は言っても詮無い事と思いため息を吐いた。

春とは悠太は幼馴染だ。
春の父親が悠太の父親の執事をしていて
その関係で春は良く浅羽の屋敷につれてこられていた。
年も同じだった事もあり、いい遊び相手だと思われていたのだろう。

「僕が16になったら悠太くんの執事になるです。
お父さんみたいに、悠太くんの事お助けをするんです!」

小さな頃から春は自分の父親を尊敬していた。
もう口癖のように春は執事になると豪語して
そして宣言道り、春は16の誕生日に正式に執事見習いとして悠太の世話係を任されたのだ。


「ねぇ、春。その『お坊ちゃま』ってやめてよ。」
「いえ、私にとってお坊ちゃまは『お坊ちゃま』です。」
「祐希は『祐希様』じゃん。」
「祐希様は、私の主人ではありませんから。」
一体このやり取りを何度繰り返した事か。
昔の用に悠太くんと呼んでくれればいいのに。
そんな事を思っても、仕事にプライドを持っている春は聞いてもくれない。
「主人、ねぇ…。」
「はい、一生坊ちゃまにお仕えするすもりです。」
じゃぁならもういっそう俺と結婚でもしてくれよ。
と思いながら
この幼馴染で執事の彼に対する恋心にもんもんとする日々だ。
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